どうも、じらふです。
いきなりですが、注文した商品がなかなか到着しない時ってありませんか?
今回はどういう時に配達が遅くなっているのかを”配達員目線”でいくつか紹介したいと思います。

登録はここから

ピンずれ
まず1番多いのはこのピンずれ。
ピンずれとはアプリで住所登録する際にアプリのマップ上にピンを設定するのですが、その際に実際の住所とは違うところにピンが刺さってしまっている場合の事を表します。
配達員側のアプリで”配達する”ボタンを押した際にアプリに表示される住所は、記載された住所ではなくお客様の設定したマップ上のピンに向かってナビがスタートするので設定したピンが実際の住所と異なる場合は非常に時間がかかります。
アプリ(会社)によってはピンがずれているという理由だけで配達がキャンセルになってしまう事もありますので、今一度ご自身の設定をご確認ください。
※多番地の場合はこの限りでないです。

設定&登録はここから

お客様の情報が不足している・不明確な時
次に多いのがお客様の記載している備考欄の内容が不明確な場合です。
例えば一軒家にお住いの方で多いパターンは、登録している名前がイニシャルだけだったり、夜の注文の際に屋根が青等見えない色の説明、駐車場に止まっている車が〇〇〇ですだと、目的地到着時に家を探すのに迷ってしまう、困ってしまう配達員も少なくありません。
表札と同じ苗字を設定するか、ローマ字でもいいので略さずに苗字の設定をすることによって誤配防止にも繋がり、スムーズな配達が行われます。
集合住宅で多いパターンだと、物件名が記載されていなかったり部屋番号が書かれていない場合は配達が多少遅れる事もあります。

混雑時(店・道)
お店や道路が混んでいる時間帯も配達が遅くなってしまいます。
主にお店が混む時間帯朝食・昼食・夕食時。
道が混む時間帯朝の通勤時、夕方の退勤時等皆さんの生活リズムと連動します。
また、大雨が降ったり天候が荒れてしまうと自転車やバイクの配達員の数が減ってしまう為配達員の人数が減ってしまう結果配達の時間が遅くなるという場合もあります。

物件が嫌われている場合
残念ながら高級タワーマンション等入館手続きが複雑な建物は配達を拒まれる傾向にあります。
配達員に案件が依頼される際、配達に行くか否かは配達員が自由に決めることができます。
配達に慣れている人だと住所を見ただけでどの物件なのかというのが瞬時に思い浮かんだり、嫌な印象を持たれている物件は拒否されがちです。
一部面倒な入館例を紹介します。
・入口が地上で地下に防災センター。
・免許証や電話番号の提示のあるところ。
・エレベーターの乗り換え等物件内が複雑な場合。
・乱暴な居住者がいる(下記参照)
等・・・。
都内海岸沿いや六本木等の大きいタワーマンションは入館手続き~配達完了まで10分以上かかる場合もあるのでご了承願いたいです。
ただ、このような物件は配達料が高くなることが多いので専門的に嫌われやすい物件を周っている配達員もいるので、上記の限りではありません。


お客様が嫌われている場合
上にも記しましたが、無理な要求するお客様や乱暴なお客様も煙たがられます。
主に、ついでに煙草を買ってきて等買い物代行をお願いしてくる人や、自分の思った道と違う道を走ったからと罵倒するような人や、複数口で自分の商品を先に運べ等無理な要望をしてくる人はお客様が悪い評価をされてしまいます。(※一部アプリでの評価制度。今はお客様への評価制度はない。
ほとんどの場合配達開始するまでに部屋番号まではわからないので、住所や建物ごと嫌われる事がありますので、集合住宅にお住まいの方には多大な迷惑をかけてしまいます。
配達員としてはお客様からの注文がなければ稼ぐ事はできませんが、お客様もまた僕ら配達員がいなければサービスを受けることが出来ないということを理解し、お互い感謝の気持ちを忘れぬよう気を付けましょう。

初回注文クーポン

登録がまだな方はここから

※記事は一部意見と個人的感想です。

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です